ネットゼロ2040

Net Zero

気候変動・ネットゼロへの挑戦

マルマエは、サプライチェーン全体でのGHG排出削減を経営の重要課題と位置付け、2040年までにネットゼロ(GHG排出量実質ゼロ)を達成することを新たな長期目標として掲げています。気候変動は事業継続性、顧客・市場との信頼構築、さらには資本コスト低減にも直結するリスク・機会と捉えています。

なお、気候変動対応は、社会的責任にとどまらず、主要顧客の調達基準への適合や新規受注機会の維持・拡大につながるものです。

これにより、当社の事業成長や収益性の安定化、資本コストの低減、ひいては企業価値の持続的な向上にも資するものと認識しています。外部評価やESG投資への対応力強化により、資本市場からの信頼向上にも寄与しています。

戦略・目標・進捗

当社は「2040年ネットゼロ」をサプライチェーン全体で目指しており、主要顧客の要請にも対応しながら、自社発電による再生可能エネルギー比率の拡大を経営の重点方針としています。CO₂排出量の可視化と削減、再生可能エネルギーの導入を軸に、以下のとおり段階的な目標と進捗管理を進めています。

2024年:
計画見直し・取締役会審議

GHG削減計画の妥当性とリスクを点検し、KPIや方針を修正。CDP気候変動「B」スコアを取得(中小企業最高水準)。

2028年:
全事業所への再エネ設備導入

総投資額約6.4億円をかけて太陽光パネル3,400kW、蓄電池2,500kWh以上を導入。自社発電再エネ比率27%以上を中間目標としています。

2040年:
ネットゼロ目標年

再生可能エネルギーへの継続投資により、50%以上の自社発電再エネ比率を実現し、サプライチェーン全体でGHG排出量実質ゼロを達成します。

これらの取り組みは、「自社で再生可能エネルギーによる電力供給を可能な限りまかなう」方針のもと、外部調達に過度に依存しない安定的かつ柔軟なエネルギー管理体制を構築することで、主要顧客や市場の要求水準に適合し、長期的な競争力維持につなげています。